2021秋の花


10.18 木の葉も色づき始めいよいよ秋本番を迎えるかのようでしたが、急に冬支度を感じる寒さが到来しました。

雨上がりの翌日に総合公園ではコロナ禍の自粛が解除されましたので、流れの広場に水が流れ始め、水に触れ合う親子やわんぱく広場で遊ぶ子や家族連れ、ジョギングする人、犬の散歩や二人連れで散策する人が晩秋を楽しんでいるようでした。公園内は落葉や木の実が色づき、雨にも寒さにも負けずに秋ばらが咲き始めて景色が変わり始めてきました。 

 

10.18大池モニュメント西側に枯れ枝に可愛らしく咲いているかのフユザクラ。

斜面を登って見る価値がありますよ。

総合公園パンフレットから

10.26秋バラ(花音)が咲き始めて、ほのかな甘い香りが漂っています。

 


10.18メタセコイヤ並木

10.18白玉椿

10.18山茶花

10.18キャラミア

10.18ヤマナシの実

10.18モクレンの実


10.18大池

10.18チガヤ

10.18流れの広場

10.18桜並木

10.18フユザクラ

10.18桜の落葉

10.18辛夷の赤い実

1018ピラカンサの実

10.16蝶の越冬準備?

10.18

10.18オニフスベ

10.18セイタカアワダチソウ


10.18茶の花

10.18秋明菊(濃桃)

10.13秋明菊(白)

10.13ホトトギス

10.18野朝顔

10.20ツワブキ


9.19 しばらくぶりに総合公園を歩いてきました。台風一過で澄んだ青空が見えました。夏に生い茂った草を音を立てながら草刈り作業中でしたが、まだ、所々で草花を見かけることができます。桜の広場では少しづつですが、黄葉が始まっています。つるバラは赤い実をつけていますが、秋バラも咲き始めています。蝉の声もまだ聞こえてきます。秋の虫の声も軽やかに聞こえていますよ。

9.16彼岸花 別名は曼珠沙華で天界に咲く花といい、おめでたいことが起こる兆しと伝えられている

つるバラの実

9.10オニフスベ

9.16ヤブラン 

すっとした葉と薄紫色の花粒が和の雰囲気で落ち着いた感じに見える

クヌギの実

9. 秋バラ(東側)

9.16黄蝶と萩

日差しがまだまだ強く、黄蝶がひらひらと花から花へと飛び交っていた

ハナミズキの実

9.11黒アゲハ蝶の幼虫

9.16がまの穂 フランクフルトのような穂が特徴で茶褐色の部分は全て雌花で上部の細長い棒が雄花

ピラカンサの実

9.12黄アゲハ蝶

9.16アレチヌスビトハギ       

日本庭園で群生していた。花は淡い紅紫色をしている

ススキ

9.12神饌米(はるみ)

9.16洋種山牛蒡 

帰化植物でアスファルトの割れ目までいたるところで力強く生息している

ユリの種

9.16紫式部


わんぱく広場の西側と野鳥の森の間にふるさとのこみちがあり、色々な石像が立っています。村境などにひっそりと立ち、村人を見守り、外から訪れる悪霊を追い払う道祖神など、ふるさとの路傍にたつ石像で、一連の石像は子供の頃の夢を守る「子供の自由の保護者」をイメージして、ジャニュアリー・ウオロダルスキー氏が白御影石で作成されました。石畳で歩きやすいです。樹木のなかを寄り道して探してみてください。


丘の支え役

後ろ姿でごめんなさい

うずくまる石

寄りかかる夫

身ごもった石

泣いている石

石の子


8.27 日中は残暑が厳しいが、朝晩の吹く風は気持ちよく、秋の気配を感じてきました。総合公園の花は花数が少ないので、散歩中に見かけた光景を掲載します。万葉集で歌われている、山上憶良の【はぎのはな、おばな、くずはな、なでしこのはな、おみなえし、また、フジバカマ、あさがおのはな】秋の七草を見かけました。


白ハギ 渋田川で見かけた。七草の一つで白ハギは珍しい

8.12尾花(すすき)

秋の七草の一つで、風になびく穂先が秋を運んでくるよう

 

くずのはな 藤の花が上向きに咲いたようでくず粉になる。秋の七草の一つです

8.12オミナエシ 

透き通るような黄色の花で秋の七草のひとつです

8.12朝顔 早起きすると見られる。日中はつぼんでしまう。

8.19 ききょう

秋の七草であさがおの花は桔梗ともいわれている